掲載&発売 / new release

1月から東京国立博物館平成館で開催されている特別展「ポンペイ」（以下「ポンペイ展」）ですが、マンガ『プリニウス』とはとくに企画のコラボや提携があるわけではありません。

「新潮」3月号発売されました。ヤマザキマリ＋とり・みき『プリニウス』は第80話「ピシーナ・ミラビリス」。今回も含め残すところ5回。舞台はいよいよローマ艦隊の基地ミセネムに移ります。

発売中の「映画秘宝」2月号では「タレントボイスワーク BEST SELECTION」と称して、とかく批判されがちな「タレント吹替」の功罪の「功」の部分にあえて注目したページを組んでいます。とり・みきは「タレント吹替の歴史」みたいな総論的な一文を書いております。

「フリースタイル 50／THE BEST MANGA 2022 このマンガを読め！」が発売されました。

山下達郎さん「クリスマス・イブ 2021 Version」は本日12/15発売。同梱されているグリーティングカードのイラストをとり・みきが担当しております。

ヤマザキマリ＋とり・みき『プリニウス 』第79話「リウィウス」がくらげバンチにて無料公開になりました。

是空/TCEより12/8に発売される『レイジング・ケイン』ブルーレイ、とり・みきが吹替解説を書いております。今回は俳優と声優の違いは？……というようなことがサブテーマです。

12/8発売「おすすめ文庫王国2022」掲載のとり・みきの『SF大将』今年は「生まれ変わり」です。

「『またかよ』とお思いになるかもしれないが、ここは日本の経済を左右する公器の新聞だ。名前にナカグロ『・』があるような怪しい人物の来歴をそうそう購読者が知っているとも思えないのであらためて書くと、私はかれこれ40年近く原田知世さんのファンをやっている」

「会合場所の喫茶店に到着すると、はたしてそこには多かれ少なかれ自分と似たようなタイプや境遇の暗い人材が集合していた」日本経済新聞夕刊「こころの玉手箱」第3回 小松左京研究会の会報「臥猪庵通信」

「当時の年少読者にはなかなか感情移入しづらい設定だった。だからつまらなかったかというとまったく逆で、ものすごく面白かったのである。理解するために、以後同じ本をむさぼるように何度も読み返した」日経夕刊「こころの玉手箱」第2回『大洪水時代』

「最初に取りあげるのは、実は私自身もつい最近まで眼にしたことがなかった古い大学ノートの中身である」