2008年12月23日火曜日

TATSURO MANIA

いよいよ6年ぶりの山下達郎さんの全国ツアーが始まりましたね。とり・みきはご縁あって達郎さんのファンクラブの会報TATSURO MANIA」の表紙イラストをずっと描かせてもらっていますが、ここ数年は冬の号特別付録のオリジナル・クリスマスCDのジャケット・デザインも担当しています。

会報には『タツローくん』という4コママンガも連載していて、既に単行本が1巻出ています。書店では販売していなくて本来はこれもファンクラブ会員限定なのですが、今回のツアーでは一会場につき10冊だけ販売しているとの情報が。機会がありましたら、どうぞお買い求めください。

The model of "Tatsuro Kun" is Mr.Tatsuro Yamashita who is a Japanese famous musician. Only his fan club member can buy this manga.

2008年12月13日土曜日

サイン本

『ロボ道楽の逆襲』サイン本が全国幾つかの書店に置いてあります。一店舗につき5冊くらいしかないんですが全部で100冊にサイン。うち99冊にはいつもの作者キャラを、1冊だけドクター・プーを描いてます。クマが当たった人がいたらコメントください。
 
サイン本は今までのところ

横 浜 有隣堂本店

池 袋 ジュンク堂書店池袋本店

名古屋 リブロ名古屋店

新 宿 ブックファースト新宿ルミネ2

新 宿 ブックファースト新宿店

福 岡 ジュンク堂書店福岡店

福 岡 あおい書店博多本店

に配本されました(他の書店にもこれから出回る予定)。


I autographed 100 books. I drew my own character in 99 books and Dr.Poo the bear was drawn in one.

2008年12月12日金曜日

名前問題その2

Q.『ロボ道楽の逆襲』の巨乳刑事の名前が"美里"になっているコマと"美鈴"になっているコマがあります。どっちが正しいのですか?

A.美里美鈴という名前です。いや本当。

Q. A sexy female detective appears in "Robo-Doraku no Gyakusyu" Is her name Misato or Misuzu?
A. Her name is Misuzu Misato (Misuzu is her first name, and Misato is family name).

2008年12月9日火曜日

アングレームでのインタビュー

今年の1月にフランスのアングレーム国際漫画祭に行ったのですが、そこで受けたインタビュー記事がUPされています。もとのフランス語版はここ。英訳がここ。聞き手はグザビエ・ギルベールさん

日本ではあんまし自作について長々と語ることはないので、自分でいうのもナンだけど、けっこう珍しいインタビューかもしれません。せっかくなので下手な日本語訳もここにUP。録音が手元にあればよかったんだけど録ってないので自分の喋った記事を四苦八苦訳すはめに(1年近く経つので何を話したかほとんど忘れてる)。意訳というか抄訳というか、ほとんど誤訳の箇所もあるかもしれませんが、まあ本人なのでそう間違ったことは書いてないであろう。

TORI MIKI Interview by Xavier Guilbert in November 2008 (French/English)

2008年12月1日月曜日

pupa Live

渋谷公会堂改めC.C.Lemon HallのpupaのLIVEに行ってきましたよ。今日は最終日の東京公演ということでなんと細野さんがベースで参加! ユキヒロさんのチッチキ生ドラムと絡むリズムが最高にかっこいい。知世ちゃんのとっちらかる(失礼)MCがもっと聞きたかったけど、進行はバンマスであるユキヒロさんが主に担当。たいへん心地よい時間でした。

写真は、同じく観に来ていた深町君こと高柳良一さんも含めての3ショット。しかしこのお二人はホントに歳とりませんね。時をかけたり割ったり引いたりしているのかもしれません。

帰宅したら山形がJ1に昇格し、東京はネ申・塩田とクロス・バー選手の頑張りで勝っていた。山形サポのみなさん、おめでとうございます。熊本は順当に負けていたがトップに1-2は上出来……?

I attended a live concert of "pupa" at Shibuya Public Hall. Tomoyo Harada is a Japanese famous actress and singer, but she was on the stage as a vocalist of this band last night.

2008年11月29日土曜日

ロボ道楽の逆襲

またまた新刊です。

12/1にイースト・プレスより『ロボ道楽の逆襲』(Amazonこちら)が発売されます。こちらは色んな雑誌に描いた読み切り短編を中心にまとめたもの。

 

デザインはオクターヴの木庭貴信さんと松川祐子さん

カバー画像はweb上での本書の紹介に限りどうぞご自由にお使いください。


ギャグマンガ界を震撼させたこのご夫婦に推薦文をいただきました。ありがたいことでございます。


On Sale !  "Robo-Doraku no Gyakusyu"(Robodoraku strikes back)   (Manga)

Author: TORI MIKI

Publisher: East Press (Dec. 1, 2008)

ISBN-10: 4781600530 ISBN-13: 978-4781600536

2008年11月28日金曜日

今日は

原田知世さんの誕生日です。みんなでお祝いしましょう。

Happy birthday! Dear Tomoyo.

2008年11月26日水曜日

二人のジャック

コメント、そしてメールで感想をいただいた皆さん、どうもありがとうございます。

それぞれに直接お返事することはなかなかできないと思いますが「ありがたいありがたい」と伏し拝みながらちゃんと全部読んでいます。いただいたご質問に関しては、機会を見て答えられるものはこのBlog上で答えていきたいと思っていますが、せっかちな方は質問はコメント欄に書かれたほうが、こちらもレスをつけやすいかもしれません。

ただし作品の内容そのものに関しては、作者がいちいち言葉で説明するものではないので、尋ねられてもあんまし言及しないと思います。細かいギャグの元ネタとかも(だいたい描いた側は元ネタなどどうでもよろしいと思ってるんですが、気になる方はファンサイトBBS等でファンどうしであれこれ詮索してください)。

さて、お気づきの方もおられると思いますが、2話と4話の悪役が両方とも"ジャック"という名前になっています。元々ジャックは謎の男、不特定の男をさす呼び方(ブラック・ジャック、切り裂きジャックなど)で「Strawberry…」のジャックはジャック・フロスト(雪・氷・霜の精)から、「10月…」のジャックはジャック・ランタン(ランタン男)からとっているのですが、紛らわしいので2話目での呼び方は"フロスト"にしたほうがよかったかもしれませんね。見た目は単なる雪だるまだけど。

Two Jack appears in "Reisyoku Sosakan". One person is Jack o' Frost, and the other is Jack o' Lantern.

2008年11月22日土曜日

絶賛発売中!

絶賛かどうかはともかく『冷食捜査官』vol.1おかげさまで昨日より店頭、及び各オンライン書店に並んでおります。

さっそく誤植発見。178p ×ノスラルジー→○ノスタルジー。

"Reisyoku Sosakan"(Frozen Food Agent)  vol.1 is on sale.

2008年11月20日木曜日

2008年11月17日月曜日

冷食捜査官vol.1

新刊です。今週11/21に講談社より『冷食捜査官』vol.1(Amazonはこちらが発売されます。
 
デザインはGRIDの磯上浩久さん
カバー画像はweb上での本書の紹介に限りどうぞご自由にお使いください。

しかしこの帯文は表示内容にやや偽りありではないのか。

今月末にはイースト・プレスから『ロボ道楽の逆襲』も出ます。そちらもよろしく!(カバーや内容等の紹介はまた後日)。

On Sale Soon!  "Reisyoku Sosakan"(Frozen Food Agent)  vol.1 (Manga)

Author: TORI MIKI

Publisher: Kodansha (Nov. 21, 2008)

ISBN-10: 4063727564 ISBN-13: 978-4063727562

2008年11月15日土曜日

ペンがない


マンガの道具なんてものは外国製の高い製図用品が必ずしもいいとは限らなくて、自分さえしっくりくるなら100均のペンでも全然かまわないものであります。


僕は油性フェルトペンでオモセン(主線)を引いているのですが、油性なら何でもいいというわけではなくて、あれこれ試した末、結局ゼブラのマッキーがいちばんしっくりいって、90年代まではこれをメインに使っていた。使い始めたころは、あえて均一で、しかもちょっとにじむ、たよりない線が引きたかったんですね。


しかし、描線の好みは時代や題材とともに変わるもので、今世紀に入ってからは同じ油性でも、ややタッチの出るペンのほうが好みになりました(題材によってはマッキーには今もお世話になっています)。で、これも高いものから安いものまであれこれ試してみたんだけど、最終的に落ち着いたのが写真のツインマーカー。


実はこれマルエツなどダイエー系のスーパーにのみ置いてあるセービング(Savings)というプライベートブランドの商品。安いんですが、堅さとタッチの加減がちょうどよく、似た書き味のペンが他にはない。近所のマルエツですぐ買えるのも便利。欠点は超細のほうがすぐかすれちゃうんだけど、コスト的にはしかたない。


ところがダイエーはイオンと提携後、このセービングブランドを順次終了させており、来年2月で全廃なんだそうです。オフィシャルサイトでも既にページが消えている。というわけでセービングの商品は在庫を売りきったらもうオシマイ、既に黒のツインマーカーは近所のマルエツ2店舗では販売終了してました。


あわてて似たタッチのペンを探している最中なんだけど、どれも微妙に違う。ダイエーがセービングに替わって主力にしつつあるトップバリュのペンもダメ(あくまで僕が、ですが)。どっかに大量にセービングのツインマーカーの在庫があったら買い置きしてえ!


The pen that I use regularly has gone out of production.

2008年11月10日月曜日

SPIDER

1週間丸ごと地上波8局の全番組を録画し続ける機械があるという話を聞き、代々木のPTPさんにうかがいました。それがこのSPIDER


実は最初はそう聞いてもあまり食指が動かなかったんです。それがデモを見てお話をうかがっているうち、ガラリと印象が変わりました。これは面白い! 詳しい感想を書くと長すぎてBlog丈に合わないんで、興味がある人はこちらの別ページをお読みください。録画マニアのくせになんで食指が動かなかったのかも書いてある。


ご説明いただいたPTPの有吉さんとディジティミニミ竹中さん、どうもお世話になりました。


I visited  PTP  Inc. to cover a digital video recorder named SPIDER.  The SPIDER can record and index a week's worth of broadcasts of up to 8 TV channels.

2008年11月3日月曜日

幸せ最高ありがとうマジで!

という劇団、本谷有希子の芝居を観てきた。劇場に入るなり偶然同じ回を観に来ていたスーパージャンプ担当さんと鉢合わせ。ちょうどネームを急かされてたところであり思わず「ネームは上がってます!」などと言い訳する。いやそれは言い訳でなく本当のことなんですが。

前作はちょとおとなしめになっていたが、今回は人の痛いところを容赦なくえぐり出し笑いのめすドスグロ本谷炸裂で面白かった。とはいえ愉快犯でもあるはずの永作博美の演技が迫真で、本来笑うような所でもけっこう(昨夜の)客はマジに観ちゃってたかも。

その永作さんと終演後少しお話しするという僥倖に恵まれる。ああなんという卑怯なまでの顔の小ささであろう! 眼福眼福。芝居の話から公開なった『その日のまえに』の話など。大林組は撮影に凝るので、全編にわたって今何をやってるのか把握するのがむずかしかったが、監督の乗せ方がうまいので気持ちは入っていけたとのこと。『その日のまえに』については発売中の「映画秘宝」12月号にも小文を書いているので、よろしかったらお読みください。

芝居の話に戻り、半ニート的な新聞店長男役の近藤公園さんが終盤脱いだら(さすが役者的な)たくましいいい体なのに笑う。あと前田亜季さんがパンツを見せるシーンがあるのだが、自分の席からは見えなくて返す返すも残念でした。その後、同行の吉田戦車・伊藤理佐夫妻、本谷さん、吉本菜穂子さん、高田聖子さんらとけっこう遅くまで飲む。

Last night, I went to see Gekidan Motoyayukiko's"Shiawase Saiko Arigato Majide!" in Parco theater.

2008年11月1日土曜日

神保町ブックフェスティヴァル

本日より。

先の日記でサインしたハヤカワ文庫『SF大将』他ですが、すずらん通りに出店している早川書房のブースにあるそうです。
Jimbocho book festival starts today.

2008年10月29日水曜日

東京コンテンツマーケット2008

天下統一CG将軍2でペアを組んだそうまあきらさんがブースを出しているので、六本木ヒルズで開かれていたコンテンツマーケットに行ってきました。番組の取材VTRでは拝見していた奥様&お嬢様ともお会いする。お嬢様にはなんとなくアリスの面影が。

会場では色んな方に紹介されたりサインをしたり。ウサギ王のうもとゆーじさんはチャンピオン時代から読んでいただいてたそうで恐縮。御茶漬海苔さんに遇ったのにもびっくり。

40階からだと東京タワーも眼下に見える。ちょうどこの日の朝方イースト・プレスの『ロボ道楽の逆襲』のカバー絵を入稿、メインキャラのめんどくさい東京タワーを描いたばかりだったので感慨があった。

I visited Tokyo Contents Market 2008 in Roppongi Hills.

2008年10月22日水曜日

COMICリュウ2周年パーティー

へ行ってきた。ここのパーティーはなぜかいつもメイドさん達がアシスタントをやっている。皆いちいち「メイドのリリでーす」「メイドのチャミでーす」などというので「メイドの三宅です」というネタを考えていたらビンゴでデッサン人形が当たる。嫌がらせか。
帰り際、唐沢よしこさんに「ほらほらウチの王子様だよ〜」と愛猫の待ち受け画面をむりやり見せつけられる。嫌がらせだ。詳しくは今月号のリュウ参照。

I went to the second anniversary party of COMIC Ryu.  Maid cosplayers entertained us warmly. I hit fully poseable doll "MODEL-People" in bingo.

2008年10月20日月曜日

サインとかとうじとか

昨日は神保町ブックフェス用に早川の文庫にサイン。
最初SF小僧を描いていたが、途中で飽きてきてあれこれキャラを変える。鳥女ジェニーは2冊、猫コーチは1冊なのでレアです。

夜は下北沢ラカーニャで特殊音楽家のとうじ魔とうじさんの生誕50年記念ライヴ。とうじ魔弁士に柳下美恵さんのピアノと石川浩二さんの太鼓が絡む8ミリ即興伴奏が楽しかった。終了後、大林千茱萸さんお手製のバースデイケーキに皆殺到。美味しかったです。

I signed autographs and drew characters on my books for Jimbocho book festival. 

2008年10月17日金曜日

短編集も出ます

11/21には『冷食捜査官』の単行本が講談社から出る予定で、ただいまその作業中。

でも、実は同時期に短編集も出るのです。ここ10年くらいあちこちに描いたギャグ系の短編をまとめてイースト・プレスから。タイトルは『ロボ道楽の逆襲』11月末発売予定。ブックデザインは木庭貴信さん。先日その打ち合わせに恵比寿のOCTAVEにうかがいました。写真右が木庭さん。左はイースト・プレスの堅田さん。

On sale soonMy new publication "Robo Doraku no Gyakusyu"(Robo Doraku Strikes Back) will be put on the market next month. It is a collection of short sketches.

2008年10月2日木曜日

天下統一CG将軍2

BSジャパンの「天下統一CG将軍2」という番組に出ました。放送は10/4(土) 21:00〜22:55。サイトを見ていただければおわかりの通り、発想のプロ(?)とCG作家の方が組んで3分ほどの作品を作り競い合うというコンペ番組。

とり・みきはそうまあきらさんとペアを組みました。プレゼンでそうまさんの『不思議の国とアリス』という作品の一部を見てこちらから願い出たのです。「発想のプロ」というにはおこがましい限りですが『遠くへいきたい』のCG版みたいなものができたらいいな、というのが基本コンセプト。時間も予算も制限が厳しい中でそうまさんが完成させた作品は、十二分にこちらの期待に応えるもので大満足。実際の作品とコンペの結果については番組をどうぞご覧ください。

本選の収録に行ったら安齋肇さんが坊主頭になっていて驚いた何があったのか。安齋さんは昨年度優勝ペアの片割れなのだが今年は審査委員をやっていた。反対に昨年審査委員だったスキージャンプ・ペアの真島理一郎さんは今年はコンペ側に。放送作家の内村宏幸さんともこの番組で初めてお会いしたが、彼は実は同郷の高校の後輩で妹の同級生なのだった。司会は浅草キッドさん。博士の悪童日記にも番組のことがちらりと。

ところでペアを組んだ時点では迂闊にも気づかなかったのだが、相方のそうまさんは、実は広川太一郎さんのデータベース「吹き替えといてくれ」を作った相馬弥さんのお兄さんだったのだ。ひえええ。広川さんのサイトは自分の文中でも紹介させてもらっていたが、縁は異なものとはまさにこのことです。

I appeared on the TV program "Tenka Toitsu CG Shogun 2". Akira Soma (CG Artist) and I made the CG animation version of Anywhere But here (Intermezzo) together on this program.

2008年9月29日月曜日

『太陽がいっぱい』スペシャル・エディション

ジェネオン エンタテインメントより『太陽がいっぱい』スペシャル・エディションが発売されました。

詳しい仕様はジェネオンのページを見ていただくとして、日本語音声は1972年のフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」版が収録されています。アラン・ドロンが野沢那智、モーリス・ロネが堀勝之祐、マリー・ラフォレが上田みゆきというキャスト、音響監督は春日正伸。野沢さんはこの12年後の84年にもテレビ朝日「日曜洋画劇場」で、つい最近もテレビ東京用に同作品を新録なさっていますが、この72年版の音源は大変貴重なもの。吹替音源の収録経緯等についてもオフィシャルブログが立ち上がっていますので、そちらをご参照ください。

とり・みきはこのボックスでブックレットの吹替に関する解説と、特典映像の野沢那智さんへのインタビューを担当させていただきましたが、ここでひとつ訂正

解説でもインタビューでも、とり・みきは「野沢さんの初ドロンは70年TBS「月曜ロードショー」の『黒いチューリップ』ではないか」と語っていますが、その前年の69年、「月曜ロードショー」の前身「金曜ロードショー」の『素晴らしき恋人たち』で、野沢さんは既にドロンを吹き替えておられました(ブックレットの文脈でも断定は避けておいたのですが、確認が取れた時点では既に印刷工程に間に合いませんでした)。ここにお詫びして訂正いたします。なお、もしこの作品以前の野沢ドロンを知っている、という方がおられましたらご教示いただければ幸いです。

'Plein Soleil' special edition was put on the market from Geneon Entertainment INC. I wrote the note about dubbing(Western films into Japanese) for this DVD, and interviewed Mr.Nachi Nozawa. He has been performing Alain Delon's voice in dubbing since 60s.

2008年9月27日土曜日

『冷食捜査官』第3話

モーニング短期集中連載の『冷食捜査官』も今週号(ネコ度高し)でおしまい。

最終ページの柱には「いままでの他誌での掲載分を含めた『冷食捜査官』シリーズが一冊になって11月発売予定!!……ええっ!?

The last episode of "Reisyoku Sosakan"(Frozen Food Agent) appears in "Morning"#43.

2008年9月24日水曜日

チュウは忠臣蔵のチュウ

田中啓文さんの『チュウは忠臣蔵のチュウ』(文藝春秋)が発売されました。とり・みきがカバー及び本文イラストを担当しています。面白いから買って読みましょう。

I drew an illustration of the dust jacket on Hirohumi Tanaka's "Chu wa Chushingura no chu".

2008年9月23日火曜日

『冷食捜査官』第2話

モーニング『冷食捜査官』第2話は鉄ネタの話ですが、鉄道ファンはとにかくチェックの厳しい方が多いので戦々恐々。「ここが違ってる!」といったご指摘も含めて楽しんでいただけたらと思います。どうぞお手柔らかに。でも基本的にギャグだということをお忘れなく。

柱の近況にも書いたけど、肥薩線の人吉というところで育ったので蒸気機関車は身近な存在だった。しかも、昔ウチに務めていたYさんという方の旦那さんが人吉機関区のSLの運転士をされていて、小学生のとき駅に遊びにいったらなんとD51の運転席に乗せてくれたのだ。そればかりか本物の汽笛も鳴らしたし、釜に石炭もくべさせてくれた。

今だったら、もしそんなことが知れたら色々と問題になるかもしれない。勤務中にあり得ないだろとか、本来部外者立入禁止の場所で小学生にそんな危険なことを、とか。なにせ見学用でなくて現役の車両なのだ。もちろん客車や貨物を引いて運転中のときではなく操車場での話だが、それにしてもNGだろう。しかし、そのときは周りの駅員さんもニコニコ笑っていたし、私も得難い経験をして翌日は学校で自慢しまくりだった。そういうおおらかな時代だったのです。

When I was a school child,  A crew of steam locomotive D51 had taken me in the cab. It was a fantastic experience for me. 

2008年9月20日土曜日

マンガ家山に登る


9月中旬、マンガ家仲間で結成している登山部で南アルプスの鳳凰三山に登ってきました。他の隊員は伊藤理佐、けらえいこ、山本直樹、吉田戦車(アイウエオ順)。隊長は九州大学の橋彌先生。彼だけは本物の山男だが、他は自分も含め皆とてもアウトドアとはほど遠いイメージの作家ばかりであり、まったくもって現実というものは油断がならないのだった。それぞれの担当編集者もほんとうに油断できません。

1日目は新宿から電車+バスを乗り継ぎ夜叉神峠登山口へ。ところが入山直前にいきなりビデオカメラが動かなくなる。10年近く使ってきたから寿命かもしれないがタイミング悪すぎだ。この日は無理せず夜叉神峠小屋までの1時間ほどの行程。とはいえ連日デスクワークばかりのマンガ家どもはまだ体が慣れておらず、この短い距離もけっこうしんどい。

「南アルプス一小さい」というふれこみの夜叉神峠小屋は、主人の角田英司さんの干渉しすぎない、それでいて細かいところまで気のつくホスピタリティが素晴らしかった。一見口は悪いんですけれどもね。クマけ鈴を売っているのにもかかわらず「そんなの買うのは60以上になってから。うるさくて迷惑」なんて言うし「昔は自分の喰う分の米は山小屋に持ってきたもんだ。朝夕カレーもあたりまえ」と脅かした後、山小屋レベルとは思えない料理が出たものだから、女性陣はもうメロメロでした。写真は部屋で発見した手描きオジギビト。
  コレはクマでなく山本
2日目。初日に続き快晴。南御室小屋で珈琲煎れてけらさん持参のドーナツをいただく。それからしばらく進んだところで二つめのトラブル発生。なんと吉田の靴底が剥がれ始めたのだ。持ってきていたスポーツテーピング用のテープでグルグル巻きにして応急処置(これが幸い下山まで保ってくれた)。
  コンバースみたいだ
  絶景を撮りまくるマンガ家さん達

やがて森林限界を過ぎ突然花崗岩の奇岩巨岩が出現し始める。屋久島でもよく見た光景だがまるで意図的に置かれた磐座みたいだ。もちろん自然の造形物であって誰かのマンガのように空を飛んできた岩ではない。砂払岳から眺める北岳〜富士〜八ヶ岳のほぼ360度のパノラマもまた絶景。この日は薬師岳小屋泊。
video
3日目も晴。9月にあってこの奇跡的な天候はビデオや靴を山に捧げたおかげであろう。薬師岳から観音岳を経て地蔵岳へと岩場の尾根を縦走。この世とは思えぬ景色だ。近くに甲斐駒ヶ岳、その彼方には北アルプスの峰々も見え、この3日で百名山の1/3くらいは見渡せたのではないかと話す。
 (左)地蔵岳山頂 (右)トリカブトの群生
 
しかしそのあとに難路が待っていた。ドンドコ沢から青木鉱泉へ至るルートは1700mの標高差を一気に下るかなりタフなもの。経験者はご承知の通り山は実は下りのほうが足にクる。途中の滝には初めこそ感動していたものの数が多くてだんだんインフレ気分に。既に陽は落ち真っ暗になるもなかなかたどり着かない。マンガ家遭難!などという見出しがちらつき、ネットで「こいつら山をなめている」などという批判スレを検索して(妄想で)落ち込み始めた頃やっと到着。よかったよかった。
 (左)五色ノ滝 (右)下山中に因縁のように出逢う
 
最後はきつかったが天候にも恵まれ楽しすぎた3日間でした。

I climbed Southern Alps in Japan with my friends. They were Risa Ito, Eiko Kera, Nawoki Yamamoto, Sensha Yoshida(these four people are Manga-ka) and associate professor Hashiya from Kyushu University as a leader of our climbing party.

2008年9月10日水曜日

モーニングに『冷食捜査官』

今週9/11発売のモーニング41号に久々に『冷食捜査官』が載ります。あちこちで描き継いできたシリーズですが、今回は43号まで3回連続で掲載。毎回独立したエピソードです。

"Reisyoku Sosakan"(Frozen Food Agent) appears in a manga magazine "Morning". I have been writing this series since 1991.

2008年9月7日日曜日

まりやちゃん

山野楽器のフリーマガジン「Jam Spot」に『まりやちゃん』という竹内まりやさん主演(?)のマンガを描いています。7月号から11月号までの全5回。まりやさんデビュー30周年企画の一環で、毎回まりやさんの曲名がタイトルになっています。9月号は「元気を出して」。
 
一部の方はご存じのように、私は山下達郎さんのファンクラブ会報「TATSURO MANIA」に『タツローくん』というマンガを連載しているのですが、まりやちゃんはサブキャラとしてそちらにもときどき登場しています。
「TATSURO MANIA」はファンクラブに入らないと読めませんが(記事の充実度と特典の豪華さは半端じゃないので山下達郎ファンはぜひ入るべき)「Jam Spot」はフリーマガジンですので、全国山野楽器店内で手に入ります。ぜひご覧ください。

Short comic "Mariya chan" appears in "Jam Spot" which is a free magazine of Yamano Music.  "Mariya chan" is a manga version of Mariya Takeuchi who is a famous female singer-songwriter.

2008年8月30日土曜日

とりからフィギュア

先年のとり&タキタバージョン(左)は『とりから往復書簡』の中でも紹介していますが、今年も張り子とロケット屋さんがとりからバージョンのフィギュアを作ってくださいました(右)。確か性器露出とかはワンフェス規定に違反するんじゃないのか。よく通ったな。
 
右写真は徳間書店営業担当者様提供

My figure was put on the market in Wonder Festival 2008.

2008年8月22日金曜日

とりから往復書簡vol.1

月刊comicリュウ連載中の唐沢なをきさんとの文通マンガ『とりから往復書簡』の第1巻が発売されました。
 
装幀は岩郷重力さん。それぞれの作画ページでインクの色を変えたため、一見1色のようで実は2色という無駄に贅沢なことになっています。対談ページもあって珍しく著者写真も満載。なにとぞよろしく。

On Sale!  "TORIKARA CORRESPONDENCE" vol.1 (Manga)
Author: TORI MIKI & NAWOKI KARASAWA
Publisher: Tokuma Shoten (Aug. 20, 2008)
ISBN-10: 419950091X ISBN-13: 978-4199500916